「森の芸術祭 晴れの国・岡山」各会場で制作進む 町家と津山市産小麦を使ったインスタレーション作品も

AI要約

「森の芸術祭 晴れの国・岡山」が岡山県北部で開催され、アーティストによる作品制作が進行中である。

津山市で片桐功敦さんが城東むかし町家「旧梶村邸」で、町家の雰囲気と地元産の小麦を使用したインスタレーション作品を制作している。

作品制作は順調に進んでおり、会場では様々な作品が展示される予定である。

「森の芸術祭 晴れの国・岡山」各会場で制作進む 町家と津山市産小麦を使ったインスタレーション作品も

 9月28日から岡山県北部で始まる「森の芸術祭 晴れの国・岡山」。各地の会場では参加アーティストによる作品制作も進んでいます!

 津山市東新町の城東むかし町家「旧梶村邸」では、大阪府出身のアーティスト・片桐功敦さんが作品を制作しています。

 片桐さんは城下町にある町家の雰囲気と津山市産の小麦を使い、展示空間を含めて作品とするインスタレーション作品を作っています。

(アーティスト/片桐功敦さん)

「今回のテーマは風土。小麦畑って風景の中で非常に軽やかで風がわたり、実ってくると黄金色に輝きっていう別の美しさがあると思うので、そこの部分を見せたい」

 芸術祭実行委員会によると作品制作は各地で続いていて、目立った遅れなどはないということです。

 「森の芸術祭 晴れの国・岡山」は、岡山県北部の21会場で9月28日から11月24日まで開かれます。

(アーティスト/片桐功敦さん)

「アートを鑑賞しながら、街を歩いて自分の足の裏で津山の歴史を感じてほしい」