“風俗店として利用”隠しマンション仲介か 不動産会社社長の男逮捕

AI要約

不動産会社社長が風俗店として利用することを隠してマンションを仲介し、逮捕された事件について報道されました。

不動産会社社長は風俗店の経営者と共謀し、契約条件を偽装してマンションを契約した疑いがかけられています。

風俗店の経営者は知人から不動産会社社長を紹介され、事件の経緯が明らかになっています。

風俗店として利用することを隠して、マンションの一室を仲介したとして、不動産会社社長の男が、逮捕されました。

警視庁によりますと、不動産会社社長の直井延浩容疑者はことし3月、風俗店の経営者らと共謀して、メンズエステ店として利用することを隠して、都内のマンション一室を、不正に契約した疑いがもたれています。

この部屋は、「住居としての使用」や「有職者であること」が契約条件に含まれていましたが、風俗店従業員の女性を、一般の会社の社員とする、偽の書類を作成して契約していたとみられています。

風俗店の経営者は、知人から直井容疑者を「夜専門の安い不動産屋」として紹介されていたということですが、調べに対し直井容疑者は「弁護士と相談してから決めたいです」と供述しているということです。