歩いていた女性から現金10万円あまりが入ったバッグ奪いけがをさせた疑い 男と少年を逮捕 愛知・犬山市

AI要約

愛知県犬山市で4月、女性から現金10万円を奪い大けがをさせた犯罪が発生。21歳の男と18歳の少年が逮捕された。

逮捕された2人は、強盗致傷の疑いが持たれており、現金を奪い取った女性に怪我を負わせたとされている。

警察は防犯カメラ映像などから犯行を解析中で、2人の動機や余罪について調査を進めている。

 愛知県犬山市で4月、道路を歩いていた女性から現金10万円あまりが入ったトートバッグを奪ったうえ、大けがをさせたとして、21歳の男と18歳の少年の2人が逮捕されました。

 強盗致傷の疑いで逮捕されたのは、愛知県小牧市のアルバイト、平野司輝容疑者(21)と小牧市の会社員の少年(18)です。

 警察によりますと、2人は2024年4月、犬山市内の路上で、歩いていた女性(68)から現金10万3000円などが入ったトートバックを奪い、女性を転倒させて肩の骨を折る大けがをさせた疑いが持たれています。

 警察は、2人の認否を明らかにしていません。

 現場付近にある防犯カメラの映像を解析したところ、2人が浮上したということです。

 警察は、動機や余罪について詳しく調べています。