東京・田園調布で1700万円相当窃盗か 高級住宅街狙い…自称チリ国籍の男2人逮捕
自称チリ国籍の男2人が東京・大田区の田園調布にある住宅に侵入し、およそ1700万円相当を盗んだとして逮捕されました。
警視庁によると、2人の関与が防犯カメラの映像などから浮上し、高級住宅街を狙ったとみられています。
容疑を否認している2人について、警視庁はこれまでの同様の被害との関連も捜査しています。
東京・大田区の田園調布にある住宅に侵入し、現金などおよそ1700万円相当を盗んだとして、自称チリ国籍の男2人が逮捕されました。
自称チリ国籍のカラスコ・メデル・ビクトル・アブラアム容疑者(57)ら2人は3日、田園調布にある男性(78)の住宅に侵入し、現金や指輪など合わせて1700万円相当を盗んだ疑いが持たれています。
警視庁によりますと、防犯カメラの映像などから2人の関与が浮上しました。
高級住宅街を狙ったとみられるということです。
2人は取り調べに対し、容疑を否認しています。
警視庁はこれまでに同様の被害を1都3県で10件以上確認していて、それらにも2人が関与しているとみて調べています。