子どもたちが白熱した試合 岐阜県秋季少年剣道錬成大会 4部門に575人が参加

AI要約

第51回県秋季少年剣道錬成大会が岐阜市で開催され、子どもたちが熱戦を繰り広げました。

大会には低学年と高学年の部で合計575人が参加しました。

優勝は5人制の部が「志道館学園」、3人制の部は「さくら会少年剣道部(高学年)」と「誠心剣友会(低学年)」が獲得しました。

子どもたちが白熱した試合 岐阜県秋季少年剣道錬成大会 4部門に575人が参加

  第51回県秋季少年剣道錬成大会が16日、岐阜市のOKBぎふ清流アリーナで行われ、子どもたちが白熱した試合を繰り広げました。

  大会には4年生以下の低学年3人制の部に38チーム、5、6年生の高学年3人制の部に42チーム、低学年5人制の部に31チーム、高学年5人制の部に43チームの計575人が参加しました。

  開会式では、主催者を代表して県剣道連盟の堤俊彦会長が「勝ち負けよりも正しい剣道を覚えることが目的です。礼儀正しい試合ぶりを見せてください」とあいさつしました。

  試合は、切り返しと基本打ち込み稽古の習熟度などを評価する「基本判定試合」と1本勝負で競われ、それぞれ勝者の数で勝敗を決めました。

  その結果、5人制の部は高学年と低学年ともに「志道館学園」、3人制の部は高学年が「さくら会少年剣道部」、低学年は「誠心剣友会」が優勝しました。