白くかれんな「ソバの花」見頃 かやぶきの里に秋の訪れ 京都・南丹市

AI要約

京都府南丹市の「かやぶきの里」で、ソバの花がほぼ満開となり、見頃を迎えています。

かやぶき屋根の住宅が並ぶ「かやぶきの里」は、国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。

秋の訪れを感じさせるソバの花の見頃は来週初めごろまでで、その後、ソバの実が収穫され、11月下旬ごろから地元の飲食店で新そばの提供が始まります。

白くかれんな「ソバの花」見頃 かやぶきの里に秋の訪れ 京都・南丹市

 京都府南丹市の「かやぶきの里」で、ソバの花がほぼ満開となり、見頃を迎えています。

 かやぶき屋根の住宅が並ぶ「かやぶきの里」は、国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。

 ソバの花は2002年ごろ、地元の住民らが休耕田を有効活用しようと栽培を始めました。

 かれんな白い花を咲かせるソバは、山並みや古民家など周辺の原風景に溶け込んで、訪れる人たちの目を楽しませます。

 今年は猛暑の影響が心配されましたが、例年通り今月上旬から咲き始め、ほぼ満開となりました。

 秋の訪れを感じさせるソバの花の見頃は来週初めごろまでで、その後、ソバの実が収穫され、11月下旬ごろから地元の飲食店で新そばの提供が始まります。