国内最高齢のライオンに肉をプレゼント「食欲旺盛で元気」 豊橋総合動植物公園
AI要約
愛知県豊橋市の豊橋総合動植物公園で、国内最高齢の25歳のメスのライオン「オト」の長寿を祝うお祝いの会が開かれました。
オトは20年ほどが飼育下でのライオンの寿命とされる中、かなりの長寿であり、元気に暮らしている様子が伝えられました。
他のご長寿動物も紹介され、園全体で長寿動物たちに敬意を表しています。
愛知県豊橋市の豊橋総合動植物公園では、国内最高齢のライオンの長寿を祝いました。
国内最高齢、25歳のメスのライオン「オト」は、北海道の旭山動物園で生まれ、2001年7月に豊橋にやってきました。
園によりますと、飼育下でのライオンの寿命は20年ほどといわれ、オトはかなりの長寿で、人間でいうと80歳以上だということです。
16日はお祝いの会が開かれ、九州から取り寄せたイノシシの肉1.5kgがプレゼントされ、オトは早速おいしそうに食べていました。
「動く範囲が狭くなってきたり、飛びはねる高さが低くなってきたりということは見られるが、食欲旺盛で元気に暮らしています」(豊橋総合動植物公園 吉川雅己獣医師)
このほか、園では他のご長寿動物を紹介するコーナーも作られました。
