延岡市北浦町で小中学生によるヤマメやウナギなどの放流体験
延岡市北浦町で小中学生によるヤマメやウナギなどの放流体験が実施されました。
子どもたちは海のごみの問題や環境について学び、ヤマメやウナギ、モクズガニを放流しました。
活動を通じて地元の自然に興味を持つ取り組みが行われました。
地元の自然に興味を持ってもらおうと、延岡市北浦町では小中学生によるヤマメやウナギなどの放流体験がありました。
これは、延岡市の北浦内水面漁業協同組合が主催したもので、三川内(みかわうち)小中学校の児童生徒19人が参加しました。
子どもたちは、およそ8割の海のごみが陸から流れたものなど環境についての話を聞いたあと、近くの川へ移動。ヤマメ1000尾とウナギ8キロ、それにモクズガニ20キロを放流しました。
(児童・生徒)「ほかの学校じゃできなさそうな体験で中学生とも交流できたりして楽しいです」「来る人が増えたり、もっときれいな自然になってほしいです」
主催者では、こうした活動を通して、地元の自然に興味を持ってほしいとしています。