長崎とソウル結ぶ定期航路再開前にチャーター便が長崎空港へ【長崎】

AI要約

韓国の大手航空会社・大韓航空が長崎空港にチャーター便を運行し、再開を前に乗客が到着した。

乗客は長崎の観光名所や食べ物を楽しみにしており、県は韓国からの観光客を増やしたいとしている。

来月からは長崎とソウル・江川(インチョン)を結ぶ定期航空路が再開され、週4往復となる。

長崎とソウル結ぶ定期航路再開前にチャーター便が長崎空港へ【長崎】

今月13日午後6時半すぎ、長崎空港に到着したのは韓国の大手航空会社・大韓航空のチャーター便です。

到着ロビーでは県や空港の職員などが横断幕を掲げ韓国から訪れた乗客を出迎えました。

大韓航空は長崎とソウル・江川(インチョン)を結ぶ定期航空路の来月の再開を前にチャーター便を今月22日までに4往復します。

乗客は「雲仙に行く、韓国では長崎の麺、長崎ちゃんぽんはとても有名。とても楽しみ」と話していました。

県によりますと去年、県内に宿泊した外国人のうち、約3割が韓国から訪れていたということです。

県国際観光振興室 小宮 健志 室長は「今後は直行便ができるので昨年以上、韓国からの客をお迎えしたい」と話していました。

長崎とソウル・江川(インチョン)を結ぶ定期航空路は来月27日から週4往復します。