対向車線にはみ出した車が橋に衝突、72歳男性死亡 ブレーキ痕は確認されず 西之表

AI要約

鹿児島県西之表市で、無職男性が軽乗用車事故により死亡した。

事故原因や死因について、病気の可能性も含めて種子島署が調査中。

現場は片側1車線の道路であり、上半身を強く打った男性が搬送されたが死亡した。

対向車線にはみ出した車が橋に衝突、72歳男性死亡 ブレーキ痕は確認されず 西之表

 13日午前9時25分ごろ、鹿児島県西之表市安城の県道で、近くの無職男性(72)の軽乗用車が新川脇橋の土台に衝突した。男性は上半身を強く打ち、病院に搬送されたが間もなく死亡した。種子島署は病気の可能性も含めて事故原因と死因を調べる。

 現場は見通しの良い片側1車線の直線。同署によると、対向車線にはみ出す形でコンクリート製の橋の土台に衝突した。ブレーキ痕は確認されていない。通りがかった車の運転手が119番した。