札幌・三角山の自然歩道 カメラに“若グマ”2頭の姿 前日に駆除された母グマの子どもか 付近の住民に注意呼びかけ 札幌市西区

AI要約

札幌市西区の三角山で自然歩道を歩く若いクマ2頭が市のカメラに捉えられた。

札幌市はこれらのクマを7月から目撃されている親子クマと関連付けている。

市は引き続き住民に注意を呼びかけている。

札幌・三角山の自然歩道 カメラに“若グマ”2頭の姿 前日に駆除された母グマの子どもか 付近の住民に注意呼びかけ 札幌市西区

 13日未明、北海道札幌市西区の三角山で、自然歩道を歩く若いクマ2頭を市のカメラが捉えました。

 札幌市は12日駆除されたクマの子どもとみています。

連なって歩く2頭のクマ。

13日午前0時すぎ、札幌市西区の三角山自然歩道で、札幌市が設置した自動撮影カメラがクマ2頭の姿を捉えました。

 札幌市によりますと、クマ2頭は推定1.2メートルの若グマで、南の方向に歩いて行ったということです。

 

 西区では7月頃から山の手を中心に親子3頭のクマの目撃が相次いでいて、2頭は12日朝、小別沢で駆除されたメスのクマ1頭の子どもとみられています。

2頭のクマは大きさから親と別れていてもおかしくない頃と推定されていて、札幌市は引き続き、注意を呼びかけています。