「実物は柔らかくてかわいい」 まるで球体のよう!「紅葉する草」コキア、ふんわり成長 足を止める通行人 沖縄・名護市

AI要約

ヒユ科のコキアが名護市宮里でふんわりと丸く成長し、通行人の目を引いている。

植えたのは「名護市花の里づくりの会」で、約20センチまで成長した株を植え、直径40センチの10本の株が存在する。

コキアは知られる「紅葉する草」で、外間純子さんもその姿に魅了されていた。

「実物は柔らかくてかわいい」 まるで球体のよう!「紅葉する草」コキア、ふんわり成長 足を止める通行人 沖縄・名護市

 ヒユ科のコキア(和名ホウキギ)が沖縄県名護市宮里の国道58号と国道449号が交わるY字路の三角地で、ふんわりと丸く成長し、通行人の目を引いている。

 植えたのは「名護市花の里づくりの会」で、同会の儀保充会長によると、4月に種まきし、その後ポットに植え替え約20センチまで成長した株を植えた。

 最も成長していた10本の株は4日時点で直径がおよそ40センチだった。

 コキアは「紅葉する草」としても知られる。近くに職場があるという外間純子さん(41)は「テレビや写真で見たことがあるが、実物を間近で見ると柔らかくて丸くてかわいい。これも紅葉するのかな」と見入っていた。

 儀保会長は「花の里づくりの会が実験的に植えたので沖縄で紅葉するか不明です」と話していた。(玉城学通信員)