秋の大北海道展バイヤーのオススメ3選 500層折り込んだパイ生地にあんこと生クリーム「生ノースマン」

AI要約

JR名古屋駅にある「ジェイアール名古屋タカシマヤ」で、9月11日から「第25回 秋の大北海道展」が開催されています。会場では、札幌市の有名寿司店のセットや北海道の老舗和菓子店の人気商品などが楽しめます。

北海道展では、脂がのった味わい豊かなサケの握りや、和洋折衷のお菓子「生ノースマン」、新しいお店のシャインマスカットタルトなど、注目商品が多数登場しています。

北海道展は9月11日から17日まで第1弾、18日から24日まで第2弾の2回開催され、初出店の店舗も含め91店舗が出店しています。

秋の大北海道展バイヤーのオススメ3選 500層折り込んだパイ生地にあんこと生クリーム「生ノースマン」

JR名古屋駅にある「ジェイアール名古屋タカシマヤ」で、9月11日から「第25回 秋の大北海道展」が開かれています。北海道展の担当バイヤー福岡朋子さんに話を聞き、注目商品3つを紹介します。

――会場では札幌市の有名寿司店のセットが食べられるそうですね。

北海道展担当バイヤー 福岡朋子さん:

「特選した素材の握りと小丼のセットになります。小丼は、羅皇(らおう)、銀聖(ぎんせい)、時鮭(ときしらず)という3種類のサケを食べ比べできる商品です」

どのサケも脂がのっていて濃厚な味わいを楽しめます。

9月11日(水)から17日(火)の第1弾、18日(水)から24日(火)までの第2弾あわせて91店舗が出店しています。そのうち9店舗が初出店となっていて、中にはようやく出店をしてもらえた珍しい店もあるといいます。

そのうちの1店舗が100年以上続く老舗、札幌千秋庵の「生ノースマン」です。11日分は完売になっていました。

北海道展担当バイヤー 福岡さん:

「朝からたくさんの方にお並びいただき、完売となってしまいました」

――どんな商品ですか。

「もともと『ノースマン』というお菓子を販売していました。そこに生クリームを加えたお菓子が『生ノースマン』です。和洋折衷のお菓子になります」

あんこと生クリームが絶妙にマッチした「生ノースマン」。あんこは甘さ控えめで、クリームの濃厚さとのバランスがちょうど良いです。皮のバターの塩味が調和した味わいです。

北海道展担当バイヤー 福岡さん:

「パイ生地も500層に重ねているので、食べるとおいしさが広がります」

2023年9月にオープンしたばかりの店のフルーツタルト「レモン香るシャインマスカットタルト」です。

北海道展担当バイヤー 福岡さん:

「オープンして1年ほどの新しいお店です。小麦にこだわったザクザクとした食感の小麦のタルトの上に酸味のあるクリームと、今が旬のシャインマスカットをたっぷりと乗せたタルトになっています」

香りが香ばしく、おいしいタルトになっています。

(9月11日放送「5時スタ」より)