ひき逃げ容疑で女（32）逮捕 軽自動車で女性はね重傷負わせたか 「覚えていない」と否認 広島・福山市
AI要約
福山市で女性が車にひき逃げされた事件で、犯人が逮捕された。
犯人は逮捕後、事件の詳細を覚えていないと主張している。
被害者は重傷を負い、犯人はひき逃げの疑いで警察に逮捕されている。
１１日午後、福山市で路上を歩いていた女性が車にひき逃げされた事件で、警察は、１２日未明、軽自動車を運転していた３２歳の女を逮捕しました。
１１日午後１時２０分ごろ、福山市春日町で、道路の左側を南向きに歩いていた女性（３６）が北向きに走っていた車にはねられました。
車の運転手は救護措置を取ることなく走り去り、警察は、ひき逃げ事件として捜査していました。
はねられた女性は脚の骨を折る重傷を負いました。
警察は、目撃情報に加え現場に落ちていた車のサイドミラーを手がかりに近くに住む無職、中田美香容疑者（３２）を割り出し、１２日午前４時前、ひき逃げの疑いで逮捕しました。
警察の調べに対し、中田容疑者は「事故当時のことは覚えていない」と容疑を否認しているということで、警察は、引き続き詳しい事故の状況などを調べています。
