【不起訴】フライパンを振り下ろしながら弟(当時21)を脅したとして逮捕の女性(23) 理由は「諸般の事情を考慮した」
福岡県飯塚市の自宅でフライパンを振り下ろしながら弟を脅した23歳女性が逮捕されたが、地検は起訴しないと決定。
女性は弟の態度にイライラしてフライパンを振り回したと話し、地検は諸般の事情を考慮して起訴を見送った。
事件は暴力行為等処罰法違反の疑いで逮捕され、女性が容疑を認めていたが、今後法的な処分は受けないこととなった。
今年7月、福岡県飯塚市の自宅でフライパンを振り下ろしながら当時21歳の弟を脅したとして逮捕された女性(23)について、福岡地検飯塚支部は今後起訴しないことを決めました。
女性(23)は今年7月、福岡県飯塚市の自宅で一緒に暮らしていた弟(当時21)に対し、フライパンを振り下ろしながら「おらー」などと脅したとして、暴力行為等処罰法違反の疑いで逮捕されていました。
女性は警察の取り調べに対し「弟の態度にイライラしてカッとなってフライパンを振り回した」と容疑を認めていたということです。
この女性について福岡地検飯塚支部は9月9日付けで、今後起訴しないことを決めました。
理由については「諸般の事情を考慮した」としています。