「空き家から炎と煙」2階建て空き家が全焼 不審火の疑いも 広島市東区
広島市東区で空き家が全焼する火事が発生。けが人はいない。
消防が出動し2時間半後に消し止めるも、隣接する住宅2棟に延焼。
空き家は無人で不審火の可能性もあり、警察が原因を調査中。
12日未明、広島市東区で空き家が全焼する火事ありました。けが人はいませんでした。
12日午前3時すぎ、広島市東区中山東で「空き家から炎と煙が見える」と消防に通報がありました。
消防車など16台が出動し、火はおよそ2時間半後に消し止められましたが、出火元の2階建ての空き家が全焼し、隣接する住宅2棟の壁などに延焼しました。
この火事によるけが人はいませんでした。
火元となった空き家は、普段から人の出入りはなく、しばらく無人だったとみられ、警察などは不審火の疑いもあるとして、12日朝から現場検証を行い詳しい火事の原因を調べています。