空の玄関口で特産品PRイベント 生産者と消費者が交流

AI要約

鹿児島空港で特産品の生産者と消費者が交流するイベントが開催され、多くの商品が販売された。

消費者は味の良さに感動し、新しい商品に興味を持っていた。

イベントは成功を収め、来年も継続的に開催される予定となっている。

空の玄関口で特産品PRイベント 生産者と消費者が交流

鹿児島の空の玄関口、鹿児島空港で特産品の生産者と消費者が交流し、商品の魅力を伝えるイベントがありました。

(神奈川からの出張客)

「すごくおいしい。買います」

このイベントは日本航空と、県内最大級の通販サイト「かごしまぐるり」を運営する企業が連携して開いたものです。

会場には黒毛和牛やベーコン、ソーセージ、お茶の加工品といった特産品がずらり。霧島市や湧水町など4つの市と町の生産者らが商品開発のエピソードを伝え、消費者と交流しました。

(神奈川からの出張客)

「(鹿児島といえば)まず焼酎、牛肉、しゃぶしゃぶ。甘酒の印象はなかった。また来ることがあるので甘酒を探したい」

空港でのイベントにあわせて姶良市から足を運んだという人も。

(姶良市から 牛肉を購入)

「(試食したら)おいしい。南薩や北薩、大隅とかそれぞれおいしいものがたくさんある。行ってみておいしいものを食べる楽しみもある」

沖永良部島でつくられたコーヒーを販売するブースも人気を集めました。

(沖永良部島産のコーヒー豆を販売ノアコーヒー山下さつきさん)

「これが新商品。沖永良部コーヒーの果肉の部分を使ったハーブティー」

(沖永良部島産のコーヒーを販売)

「ラインナップが増えてきたので、皆さんに知ってもらおうと思って出店している。鹿児島県内の人も集まるので、新しいものや商品をPRするのに効果的」

主催者は来年以降もイベントを続けたいとしています。