JR小倉駅で1周年BRT「ひこぼしライン」の沿線PR

AI要約

日田彦山線BRT「ひこぼしライン」の沿線をPRするイベントがJR小倉駅で開催されました。

ひこぼしラインは開業1周年を迎え、沿線の特産品やグルメが集まりました。

利用者数が伸びており、東峰村のイベント情報も紹介されました。

JR小倉駅で1周年BRT「ひこぼしライン」の沿線PR

先月開業1周年を迎えた日田彦山線BRT「ひこぼしライン」の沿線をPRするイベントが8日、北九州市のJR小倉駅で開かれています。

JR小倉駅のJAM広場には、ひこぼしラインが通る福岡県添田町・東峰村、大分県日田市から、お酒や農作物などの特産品や、地元飲食店のグルメが集まっています。

ひこぼしラインは2017年に大雨で被災した鉄道路線に代わり、日田彦山線の添田・日田間をバスで結ぶ路線で、8月28日に開業1周年を迎えました。

1日当たりの利用者は約290人で鉄道時代を上回り、先月5日には利用者が10万人を超えました。

出店していた東峰村・ふるさと推進課の和田勲課長補佐は、「東峰村では、もうすぐ棚田の稲刈りや小石原の民陶むら祭などがあるので、ぜひお越しいただければ」と話しています。

イベントは、午後5時まで開かれています。