イオン各務原で中津川フェア 栗きんとん食べ比べ、蜂蜜、からすみ…計７０種類販売
AI要約
岐阜県各務原市那加萱場町のイオンモール各務原インターで中津川市の特産品フェアが開催され、栗きんとんなど秋の味覚が賑わいを見せている。
フェアでは栗きんとんをはじめとする和洋菓子や漬物、蜂蜜など約70種類の商品が販売され、中津川市の観光協会も参加している。
中津川市の魅力を発信するためにも、フェアを通じて市の特産品を楽しんでもらい、観光につなげる取り組みが行われている。
岐阜県各務原市那加萱場町のイオンモール各務原インターで6日、中津川市の特産品を集めた恒例のフェアが始まり、秋の味覚の栗きんとんなどを買い求める客でにぎわっている。10日まで。
フェアには同市内から14店舗が出店。うち12店舗が栗きんとんを販売し、11店舗は1個から購入できる。
栗を使ったロールケーキやどら焼き、クリーム大福、きんつばなどの和洋菓子のほか、漬物や蜂蜜など計約70種類を販売している。東濃地域で作られる米粉を蒸した和菓子「からすみ」も並び、買い物客が手に取っていた。
中津川観光協会の見城英雄専務理事は「栗きんとんを1個から購入できるので食べ比べてほしい」と説明。「フェアを通じて中津川市に興味を持ってもらい、観光に来てもらえれば」と話していた。
