コシノジュンコさんが初のデザイン…FDAが11年ぶりに新しい制服、国内線初のストールやインナーには尾翼をイメージしたカットソーも
FDAの客室乗務員の制服が11年ぶりに新しくなり、世界的デザイナーのコシノジュンコさんが初めてデザインを手がけた。
制服は尾翼をイメージしたアシンメトリーのカットソーや、国内線初のストールも採用され、新鮮な印象を与えている。
中村美緒さんは新しい制服で「心のこもったあたたかいサービスをお客様に変わらず提供していきたい」とコメントした。
FDA=フジドリームエアラインズの客室乗務員の制服が11年ぶりに新しくなりました。
信州まつもと空港では10日、FDAの新しい制服が発表されました。
制服が新しくなるのは2013年以来11年ぶりで、今回は、世界的デザイナーのコシノジュンコさんが手がけました。
FDAによりますとコシノさんが客室乗務員の制服をデザインするのは初めてで、尾翼をイメージしたアシンメトリーのカットソーや、国内線初のストールも採用し、新鮮さが感じられます。
FDA客室乗務員 中村美緒(なかむら・みお)さん:
「きのうからきょうにかけて夜もワクワクしてけさを迎えました。少しクールな印象を持たれるかもしれませんが、心のこもったあたたかいサービスをこれまでと変わらずお客様に伝えていきたい」
信州まつもと空港では、10日の始発・札幌行きの便から新しい制服に身を包んだ乗務員が対応しています。