豊丘・道の駅で初のクラフトフェア クラフト作家によるワークショップも

AI要約

道の駅・南信州とよおかマルシェで初の「つなぐクラフトマルシェ」が開催される。

14組のクラフト作家が出店し、さまざまなジャンルの作品が展示・販売される。

ワークショップなども行われ、老若男女が楽しめるイベントとして期待される。

豊丘・道の駅で初のクラフトフェア クラフト作家によるワークショップも

 道の駅・南信州とよおかマルシェ(豊丘村神稲)で9月15日、「モノとヒトが出会い ヒトとヒトが出会う  つなぐクラフトマルシェ」が初めて開かれる。(飯田経済新聞)

 道の駅では週末、地元クラフト作家による展示・販売を定期的に開催。道の駅利用客だけでなく、各作家のファンも訪れ、作家との交流を楽しむ姿が見られるという。通常は2~3ブースの出店だが、マルシェでは南信州地域で活動する14組のクラフト作家が出店する。

 当日は、ドライフラワーや木とタイルを使った雑貨、布や革の小物、ガラスアクセサリーなど、さまざまなジャンルのクラフト作家が集まり、展示・販売のほか、名前入りキーホルダー作りのワークショップなども行う。

 同イベントは、道の駅副支配人の三浦裕樹さんが、週替わりで出店するクラフト作家の作品を見て「一つ一つが非常に質の高いものばかり。地元で活躍するクラフト作家が一堂に会したら、見に来る方も、買いに来る方も楽しめるのでは」と思ったのがきっかけ。月2~3回出店している「h*Gracefully(エイチ・グレイスフリー)」の川瀬瞳さんに声をかけたところ、「川瀬さんも以前からクラフトフェアをやってみたかった」と思っていたことから実現した。

 当日もブース出店する川瀬さんは「ジャンルの違うクラフト作家と交流しながらお気に入りの一品を見つけてほしい」、道の駅副支配人の三浦さんは「老若男女が楽しめる内容になっている。ワークショップもあるので、ぜひ足を運んでほしい」と、それぞれ呼びかける。

 開催時間は10時~16時。入場無料。