京都の築100年古民家カフェ、アーティストの一面も持つ女性が「居心地の良い場所」目指し奮闘

AI要約

「かめおか霧の芸術祭(霧芸)」の拠点施設の一つ、「KIRI CAFE(キリカフェ)」の責任者を務める25歳の森國文佳さん。カフェは平日を含む5日営業で、飲食メニューや物販を充実させる計画。また、編み物をしながら楽しむ「kcal cafe club」を企画し、染織や編み物のアーティストとしての経歴を活かす。

森國さんは染織の奥深さに引かれ、京都造形芸術大学で染織テキスタイルコースに進学。卒業後、亀岡市のキリカフェで働き始め、責任者に昇格。自分の作品作りには時間が取れないが、充実感を持ちながら働いている。

広島市出身の森國さんは、幼い頃からものづくりに興味を持ち、美術部で活動。学生時代から藍染めの研究を行い、京都での大学生活を経て、霧芸との出会いをきっかけに亀岡での新たな生活をスタートさせた。

京都の築100年古民家カフェ、アーティストの一面も持つ女性が「居心地の良い場所」目指し奮闘