「家に無事に帰れるだろうという気持ちで・・・」飲酒運転の疑いで自称会社員の男(34)逮捕 基準値の6倍近くのアルコール検出
福岡県久留米市で酒を飲んで車を運転した男が逮捕された。目撃者からの通報を受け、警察が現場に駆けつけ、呼気検査で基準値の6倍近いアルコールが検出された。
逮捕されたのは自称会社員の男で、取り調べで酒を3本飲んで飲酒運転をしたことを認めた。交通事故を起こし、その場で逮捕された。
警察によると、男は無事だったが酒気帯び運転の疑いが持たれており、現在調査が進められている。
7日未明、福岡県久留米市で酒を飲んで車を運転したとして自称会社員の男(34)が逮捕されました。
7日午前2時半頃、久留米市津福本町で「車が中央分離帯に衝突。言動がおかしい。飲酒しているのではないか」と目撃者から警察に通報がありました。
車を運転していた男にけがはなく、駆けつけた警察官が男の呼気を調べたところ基準値の6倍近くのアルコールが検出。
その場で逮捕しました。
酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されたのは、久留米市荒木町白口の自称会社員・廣松昇平容疑者(34)です。
取り調べに対し廣松容疑者は「缶ビール3本飲んだ。家に無事に帰れるだろうという気持ちで飲酒運転をして交通事故を起こしました」などと容疑を認めているということです。