小泉進次郎元環境相「日本の政治を変えたい」 総裁選出馬を正式表明

AI要約

小泉進次郎元環境大臣が自民党総裁選に出馬表明。日本の政治を変革し、解散・改革を提唱。

政策活動費の廃止や憲法改正、労働市場改革を主張。

自民党総裁選は9月に告示、解散後の改革プランに国民の信を問う。

小泉進次郎元環境相「日本の政治を変えたい」 総裁選出馬を正式表明

告示まで1週間を切った自民党総裁選に、神奈川県内選出の小泉進次郎元環境大臣が6日、「時代の変化に取り残された日本の政治を変えたい」などと正式に出馬を表明しました。

総裁選出馬を表明した小泉進次郎氏「私は総理になって時代の変化に取り残された日本の政治を変えたい。 長年議論ばかりを続け答えを出していない課題に決着をつけたい。 そして大きな課題ばかりだけでなく一人一人の小さな願いも届くそんな政治を実現したい。 できるだけ早期に衆議院を解散し中長期の私の改革プランについて国民の信を問いたい」

小泉氏は早期の解散を示したうえで、政治の信頼回復が改革の前提だとして、使途公開の義務がない政策活動費の廃止を打ち出しました。

また、憲法への自衛隊の明記や選択的夫婦別姓の導入、ライドシェアの全面解禁、労働市場改革として解雇規制の見直しなどを主張しました。

自民党総裁選は9月12日に告示、27日に投票と開票が行われます。