元衆議院議員・宮崎謙介氏 総裁選を大予想 「希望というか、来たら面白い」候補明かす

AI要約

宮崎謙介氏が政権交代について言及し、自民党総裁選の予想を発表。

宮崎氏は小泉進次郎元環境相を本命とし、議員票や世論調査での支持を理由に挙げた。

石破茂、小林鷹之、高市早苗を対抗馬とした一方、茂木敏充を面白い存在とし、政権交代の可能性に言及。

 元衆議院議員の宮崎謙介氏(43)が、3日放送のTOKYO MX「バラいろダンディ」(月~金曜後9・00)に出演し、政権交代について言及した。

 この日は「どうなる!?自民党総裁選大予想!」と題し、競馬新聞に見立てたゲストの総裁選予想を発表した。宮崎氏は「本命」に小泉進次郎元環境相(43)を選出。その理由として「議員の票がかなり集まってる。さらに、世論調査でも小泉さんを支持する人が多い」と語った。

 対抗馬には、石破茂元幹事長(67)、小林鷹之前経済安全保障担当相(49)、高市早苗経済安全保障担当相(63)の3名の名前を挙げ、「高市さん、石破さんあたりは甲乙つけがたいっていうか。もしかしたら高市さん大ゴケするかもしれないし、大勝ちするかもしれない。ちょっと歯車が狂えば分からないし、小林さんに関しては議員票が結構集まっていて、若手がぞろっと並んでるんですよね。ここからの論戦とメディアの注目度によっては、党員票を大きく獲得する可能性がある」と説明。

 その次に「希望というか、来たら面白い」人物として茂木敏充幹事長(68)を紹介。「もし茂木さんが来たら、政権交代が起きます」とぶっちゃけ、「茂木さんに関しては、今の自民党じゃなかったら、平時だったら絶対茂木さんなんです。今の国民の感情からすると茂木さんじゃない…」と声を絞り出し、「1回お休みいただいて、その次くらいにはあるかもしれない」と話していた。