出火から13時間、消火活動続く 山口市南部山林火災(19日午前6時現在)
山口県山口市秋穂二島の山林で発生した火事は13時間以上続き、消火活動が続いている。
近くに住む男性は火災の規模が大きく拡大していると証言している。
山口市は避難所を開設し、宿泊施設が閉鎖されたことが報告されている。
18日午後4時半すぎ、山口県山口市秋穂二島の山林で火事が発生しました。
出火から13時間以上たった19日午前6時現在も、燃え続けています。
16日は県の防災ヘリ1機、11台の消防車による消火活動が続けられました。けがをした人の情報は入っていません。
近くに住む男性
「18日午後5時ごろはたき火じゃないけど、ばーと燃えるくらい。(記者Q:最初に来たときと比べると火が広がっている感じ?)広がるというより何十倍になっちょるじゃん」
現場の近くには、宿泊もできる山口県が設置した研修施設・県セミナーパークがありますが、火事を受けて閉鎖。宿泊・研修は取りやめたということです。
山口市は、付近の地域交流センターに避難所を開設しています。消火活動は今も続いています。