群馬・高崎商科大の学生たち 震災後の地域振興など学ぶ【岩手・宮古市】
群馬県の大学生が岩手・宮古市役所を訪れ、山本市長と意見交換。
高崎商科大学の学生グループが震災後の地域振興を学び県内を訪れる。
山本市長は瓶ドンの成功や影響について説明し、学生は震災遺構や観光地を訪れる予定。
群馬県の大学生たちが岩手・宮古市役所を訪れ、山本正徳市長と意見を交わしました。
高崎商科大学の学生グループは震災後の地域振興を学び将来のビジネスに役立てようときのうから県内を訪れています。
学生が、山本市長に「瓶ドン」の成功や影響について質問すると、山本市長は、瓶ウニからヒントを得たことや冷凍したものを通信販売で展開して成功したことなどを説明しました。
学生たちは6日、田老地区の震災遺構や浄土ヶ浜などを訪れ震災や観光について学ぶ予定です。