「店内で暴れている」スナックで61歳男性店主と口論、激高しカウンターの灰皿など顔面に投げつけ…傷害容疑で76歳の男「間違いない」北海道網走市
網走市のスナックで口論があり、76歳の男性が店主に灰皿などを投げつけてけがをさせた。
男性は顔から出血する軽いけがを負った。
男は酒に酔っており、口論のきっかけなどを警察が調査している。
4日深夜、北海道網走市のスナックで、口論になった店主の男性に灰皿などを投げつけてけがをさせたとして、76歳の男が逮捕されました。
傷害の疑いで逮捕されたのは、網走市つくしケ丘6丁目に住む76歳の無職の男です。
男は4日午後11時ごろ、網走市南3条西2丁目のスナックで、店主の61歳の男性に対し、カウンターにあったコップや灰皿などを顔に投げつけて、けがをさせた疑いが持たれています。
店主の男性は顔から出血する、軽いけがをしました。
警察によりますと、この日男は、1人で店を訪れていて、店主の男性と何らかの原因で口論になると激高し、犯行に及んだということです。
被害にあった店主の男性から「男が店内で暴れている」と通報を受けた警察が、その場で男を逮捕しました。
取り調べに対し、76歳の無職の男は「ものを投げたのは間違いない」と話し、容疑を認めているということです。
当時、男は酒に酔っていて、店には男と店主の男性しかいませんでした。
警察は口論のきっかけなど、当時の状況を調べています。