秋の味覚…中津川市の老舗和菓子店『川上屋』で栗きんとんづくり始まる ピークとなる10月にかけて1日4万個
岐阜県中津川市の和菓子店では、秋の味覚・栗きんとんづくりが始まった。
老舗「川上屋」では、宮崎県産の栗を使用し、一日4万個を生産する予定。
栗きんとんの販売は12月まで続き、名古屋や東京のデパートの店頭に並ぶ。
岐阜県中津川市の和菓子店で、秋の味覚・栗きんとんづくりが始まりました。
中津川市の老舗「川上屋」では、蒸した栗に砂糖だけを加えて炊き上げ、茶巾で一つ一つ絞って栗きんとんの形に整えます。
2024年は主に宮崎県産の栗を使っていて、猛暑や台風の影響で収穫が遅れたものの、栗きんとんづくりに大きな影響はなく、ピークとなる10月にかけ一日4万個を生産するということです。
この店の栗きんとんの販売は12月まで続き、名古屋や東京のデパートの店頭などに並ぶということです。