大分自動車道の通行止め、4日朝に解除へ 土砂崩れ発生から6日ぶり 日出JCT~湯布院IC

AI要約

大分自動車道の日出ジャンクションと湯布院インターの間で台風10号の影響で起こった土砂崩れによる通行止めが4日朝から解除される見通しです。

由布岳パーキングエリア付近に流れ込んだ大量の土砂により、上下線ともに通行止めが続いていますが、下り線は完全復旧し、上り線は1車線通行可能となります。

東九州自動車道の臼杵インターと津久見インターの間では、のり面の崩壊による通行止めは解除されておらず、復旧対策が協議される方針です。

台風10号の影響で土砂崩れがあり、通行止めが続いている大分自動車道の日出ジャンクションと湯布院インターの間は、4日朝から通行可能となる見通しです。

台風10号の影響で8月29日午前、大分自動車道の由布岳パーキングエリア付近に大量の土砂が流れ込んでいるのがみつかり、日出ジャンクションから湯布院インターまでの間で上下線ともに通行止めが続いています。

土砂の撤去作業が進む中、ネクスコ西日本は4日朝から通行を再開すると発表しました。下り線は完全復旧しますが、上り線は1車線のみ通行できる予定です。

一方、のり面の崩壊で通行止めが続く東九州自動車道の臼杵インターと津久見インターの間については、解除の見通しは立っておらず、ネクスコ西日本は復旧に向けた対応を協議する方針です。