【八郎潟町長選】 現職の畠山菊夫氏、5選果たす 「町民生活を守っていく」 秋田

AI要約

秋田県八郎潟町の町長選挙で現職の畠山菊夫氏が5回目の当選を果たした。畠山氏は2223票を獲得し、新人を退けて再選された。

畠山氏は5選を果たし、「町民の反応はどうなのかと心配したが、自分なりに選挙戦は一生懸命戦った。町民生活を守っていくと語った。

今回の選挙では、こども園の保育料無償化や脱炭素社会の構築による冬場の農業の収益化などを訴えた。最終投票率は63.98%で、前回を下回った。

【八郎潟町長選】 現職の畠山菊夫氏、5選果たす 「町民生活を守っていく」 秋田

任期満了に伴う秋田県八郎潟町の町長選挙は、現職の畠山菊夫氏が5回目の当選を果たした。

開票結果は、現職の畠山菊夫氏が2223票を獲得し、新人で元八郎潟町議の加藤千代美氏を退け5回目の当選を果たした。

5選を果たした畠山氏は「5期目で長く務めてきたこともあり、町民の反応はどうなのかと心配したが、自分なりに選挙戦は一生懸命戦った。こんなに差がつくとは思っていなかった。町民生活を守っていくのでどうかよろしくお願いしたい」と語った。

畠山氏は八郎潟町出身の70歳。八郎潟町議会議員を務めた後、2008年の町長選で初当選した。今回の選挙戦では、こども園の保育料無償化や脱炭素社会の構築による冬場の農業の収益化などを訴えた。

八郎潟町長選の最終投票率は63.98%で、前回を7.78ポイント下回った。