岐阜県大垣市内の避難指示がすべて解除(1日午前6時半)

AI要約

台風10号による大雨で岐阜県大垣市の避難指示が解除された。

杭瀬川の増水により一部地区に警戒レベルが発令されたが、すべて解除された。

気象庁は線状降水帯の恐れがあり警戒を呼びかけている。

岐阜県大垣市内の避難指示がすべて解除(1日午前6時半)

台風10号に伴う大雨によって岐阜県大垣市の一部に出ていた避難指示が、1日午前6時半までにすべて解除されました。

 大垣市では杭瀬川が増水し、8月31日午前11時25分に赤坂東地区(685世帯2049人)に警戒レベル5の緊急安全確保が出たほか、青墓地区、荒崎地区、赤坂中地区(一部)に警戒レベル4の避難指示が出ていました。

 赤坂東地区の緊急安全確保は31日午後9時10分に解除されました。避難指示が出ていた地区も31日夜から順次解除され、1日午前6時半に荒崎地区が解除されて、避難情報が出ている地区はなくなりました。

 一方、気象庁は1日午前中まで東海地方に線状降水帯が発生する恐れがあるとして警戒を呼びかけています。