2024年の稲の刈り取り始めの時期が大幅に早まる見込みである。
青森県によると、気温が上昇し、積算降水量は平年並みで推移している。
刈り取り始めの目安が各地域ごとに異なり、適期刈り取りが呼び掛けられている。
2024年の稲の刈り取り始めの時期は大幅に早まる見込みとなっています。
青森県によりますと、2024年の6月から8月にかけての気温は1℃から2℃ほど高め、積算降水量は平年並みで推移していて、出穂の最盛期は平年より5日早い、7月30日でした。
刈り取り始めの目安は、県南内陸と県南中央は9月7日から9日ごろ、青森市と津軽中央、西北は9月8日から11日ごろ、津軽半島北部、県南北東部、下北は9月11日から14日ごろと予想されています。
30日に黒石市で開かれた稲の生産技術研修会では、県の担当者が適期刈り取りを呼び掛けていました。
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