軽自動車が縁石乗り上げ歩道を走行か 自転車に乗った75歳男性がはねられ死亡 軽自動車は対向車とも衝突

AI要約

8月28日夕方、静岡県富士市で軽自動車が自転車をはね、中型トラックと衝突する事故が発生。75歳の男性が死亡。

事故で自転車に乗っていた男性が死亡し、中型トラックの運転手と軽自動車の運転手、乗客も負傷。

警察は事故原因を調査中で、軽自動車が歩道を走行中に自転車をはねた可能性が浮上。

軽自動車が縁石乗り上げ歩道を走行か 自転車に乗った75歳男性がはねられ死亡 軽自動車は対向車とも衝突

8月28日夕方、静岡県富士市の県道で軽自動車が自転車をはねた後、対向して来た中型トラックにぶつかる事故がありました。この事故で、自転車に乗っていた75歳の男性が死亡しています。

8月28日午後4時20分頃、富士市柚木の県道富士由比線で、軽自動車が同じ方向に向かっている自転車を後ろからはね、その後、対向して来た中型トラックと衝突する事故がありました。

この事故で、自転車に乗っていた近くに住む男性(75)が頭を強く打ち、搬送先の病院で死亡したほか、中型トラックを運転していた男性(54)が首などの痛みを訴えています。

また、軽自動車を運転していた会社員の女性(44)は胸を打ち、病院に入院しました。

事故を目撃した人によると、軽自動車は縁石を乗り上げた後、そのまま歩道を走る形で自転車をはねたということです。

女性が入院していることから警察は当時の状況などについて話を聞けておらず、今後、事故の原因などを調べる方針です。