お盆で親戚の元へ向かう途中…逆走ライトバンと正面衝突 東北道で子ども2人重傷の事故 死亡者2人の身元判明 栃木県那須塩原市

AI要約

栃木県那須塩原市で逆走事故が発生し、2人の男性が死亡、2人の子どもが重傷を負った。

事故の原因はライトバンが逆走していたことであり、警察は逆走の原因や経路について捜査を進めている。

死亡した男性は、石橋恒雄さん(69歳)と阿久津敏充さん(42歳)であり、後者は子ども2人を乗せていた。

今月、栃木県那須塩原市の東北自動車道下りで逆走してきたライトバンと乗用車が正面衝突した事故について、死亡した男性2人の身元が判明しました。

今月15日、東北道下りの黒磯パーキングエリア付近で、ライトバンと乗用車が正面衝突した事故。この事故で、それぞれの車を運転していた男性2人が死亡し、乗用車に乗っていた子ども2人が重傷を負いましたが、きょう、警察は死亡した2人の身元を公表しました。

死亡したのは、ライトバンを運転していた石橋恒雄さん(当時69歳)と乗用車を運転していた阿久津敏充さん(当時42歳)です。警察によりますと、阿久津さんは9歳の長男と7歳の長女を乗せて、お盆で親戚の元へ向かう途中でした。

警察は、今回の事故を石橋さんがライトバンで逆走したことによる衝突事故として、今後、逆走の原因や経路について捜査を進めるということです。