【山形】デジタル技術で地域活性化や行政サービスの効率化を

AI要約

西川町で地域活性化と行政サービスの効率化に向けたデジタル技術活用の勉強会が開催されました。

参加者は30人以上で、デジタル技術を学んで地域の活性化や行政サービスの向上を目指します。

内藤翔吾副町長がデジタル技術活用の事例や国の交付金の有効活用について講演し、情報共有の重要性を強調しました。

【山形】デジタル技術で地域活性化や行政サービスの効率化を

デジタル技術を活用して地域活性化の取り組みや行政サービスの効率化を推し進めようと、西川町で勉強会が開かれました。

県が主催した勉強会には、村山地域の市と町の担当者など、30人あまりが参加。

デジタル技術の活用を学び地域活性化やより高度で効率的な行政サービスの実現を目指します。

勉強会では町の事業に積極的にデジタル技術を活用している西川町の内藤翔吾副町長が講演。

AIを用いた観光ツールの開発や、全世帯へのタブレット配布などの事例を紹介し、国の交付金を有効に活用するポイントなどをアドバイスしました。

【西川町 内藤翔吾 副町長】「デジ田交付金は単一施策、例えば観光単一施策のための政策というのは交付対象にならない。部署間の情報共有が非常に重要。情報共有を大切にすることで施策間連携を考える糸口となり、面としての取り組みに繋がる。」

また他にも県や自治体の取り組み事例が紹介されると、参加者から質問が相次いでいました。

この勉強会は、今年度3回の開催を予定していて、次回は11月ごろに開かれるということです。