福岡県警に住友一仁 新本部長が着任 「暴力団対策の歩みを止めず取り組んでいく」

AI要約

福岡県警に新任の本部長が着任し、暴力団対策への取り組みを続ける意向を表明しました。

本部長は福岡を愛し、地域に恩返しする気持ちを持ちながら仕事に取り組む姿勢を示しています。

経験豊富な本部長は暴力団対策を重要課題と位置づけ、県民の安全を守るための努力を継続することを誓っています。

福岡県警に住友一仁 新本部長が着任 「暴力団対策の歩みを止めず取り組んでいく」

福岡県警に新しい本部長が着任し、27日の会見で「暴力団対策の歩みを止めず取り組んでいく」と抱負を述べました。

◆住友一仁 本部長(27日)

「中学校・高校の6年間を福岡で過ごしました。自分を育ててくれた福岡という土地に恩返しができるように仕事を頑張っていきたい」

福岡県警の本部長に着任したのは住友一仁警視監(55)です。

住友本部長は東京都出身で、東京大学を卒業後、1991年に警察庁へ入庁し警視庁で東京都の暴力団排除条例の制定に携わり、青森県警本部長などを歴任しています。

重点課題の一つに暴力団対策を掲げ、「工藤会対策などこれからも歩みを止めず県民の安全を守りたい」と抱負を述べました。