楽しみながら社会の仕組み学ぶ 千葉市で「こどものまちCBT2024」開催
夏休み中の子どもたちに、まちづくりを通して社会の仕組みを学んでもらうイベントが千葉市で開催されました。
子どもたちは架空の街で様々な職業に挑戦し、報酬として専用通貨を受け取って買い物やゲームを楽しんでいました。
市の担当者は子どもたちが楽しみながら社会勉強をすることを期待しています。
夏休み中の子どもたちに、まちづくりを通して社会の仕組みを学んでもらおうというイベントが8月23日から25日まで千葉市で行われました。
このイベントは子どもたちが考え、運営する架空の街「CBT」で、働いたり、市長を選んだりしながら社会の仕組みを知ってもらおうと、千葉市などが開催したもので、市内の小学生から高校生までが参加しました。
子どもたちはまず、お仕事センターで仕事を探し、パン屋や警察官など様々な職業に挑戦。 働いたあとは報酬としてこの街で使える専用通貨を受け取り、買い物やゲームを楽しんでいました。
市の担当者は「夏休み最後の思い出として、楽しみながら社会勉強してほしい」と話しています。