【速報】林氷見市長 退任意向を表明 膵臓腫瘍で闘病中
氷見市の林正之市長が膵臓の腫瘍で闘病中であることを公表し、10月末頃をめどに市長を退任することを示した。
林市長は地震の液状化対策の進捗状況と入院治療のスケジュールを考慮し、退任の判断を下したと語った。
正式な発表は29日に行われる予定となっている。
膵臓の腫瘍で闘病中であることを公表していた氷見市の林正之市長は、25日市内で開かれた会合で、ことし10月末頃をめどに市長を退任することを示しました。
KNBの取材に対し林市長は「10月に地震の液状化対策の方向性がみえ、11月から入院治療に入ることを考えて判断した」などと話し、29日に正式に発表するということです。