W金メダル・桜井つぐみ&清岡幸大郎が高校を《凱旋訪問》 生徒「お互いどういう存在?」【高知】

AI要約

パリオリンピックレスリング金メダリストの桜井つぐみ選手と清岡幸大郎選手が高知国際高校を訪れ、生徒たちに目標設定と努力の大切さを伝えました。

桜井つぐみ選手と清岡幸大郎選手はお互いの存在が大きな影響を与え、兄弟のような関係であり、共に金メダルを獲得したことで互いの重要性を再確認しました。

清岡選手は去年訪れた高校で教育実習中であり、落ち込んでいた姿から一変し、胸を張って現れたことが印象的でした。

W金メダル・桜井つぐみ&清岡幸大郎が高校を《凱旋訪問》 生徒「お互いどういう存在?」【高知】

23日、高知国際高校を訪れたパリオリンピックレスリング金メダリストの桜井つぐみ選手と清岡幸大郎選手。全校生徒およそ840人を前に「具体的な目標を設定すること」や「自分を信じて努力すること」の大切さを伝えました。

生徒から「お互いにどういう存在か」と聞かれるとー

オリンピックレスリング57キロ級 金メダル

桜井つぐみ選手:

「生まれた時ぐらいから知ってる幼なじみなんですけど、小さいときから“負けたくない”っていうライバルみたいな存在で、直接戦っても勝てなかったんですけど細かいことでも負けたくないなっていうのはずっと思っていました」

オリンピックレスリングフリースタイル65キロ級 金メダル

清岡幸大郎選手:

「兄弟みたいな感じでずっとケンカばっかりしてたんですけど、こうやってオリンピックで2人で金メダルをとれたっていうのはお互いの存在が欠かせなかったのかなって思います」

実は去年、教育実習で高校を訪れていた清岡選手。

清岡幸大郎選手:

「去年は(オリンピック国内予選)1回戦負けで落ち込んで肩を落としながら来たので、きょうはしっかり胸を張って来られたのかなと」

当時受け持ったクラスの生徒:

「すごいなー、まさか金なんて」

「えぐすぎ!」

「去年じゃ考えられんかった」

清岡選手:

「ほんまよ」

2人は小学校や中学校など母校に凱旋します。