パリパラリンピック 千葉県ゆかりの選手は10競技21人

AI要約

パリパラリンピックの開会式が8月29日未明に行われる。

千葉県ゆかりの選手は、10競技に21人が出場する。

熊谷知事は選手達に最高の舞台で自身のベストを尽くすことを願っている。

パリパラリンピック 千葉県ゆかりの選手は10競技21人

 日本時間の8月29日未明に開会式が行われる、パリパラリンピック。

 千葉県ゆかりの選手は、10競技に21人が出場します。

 県によりますと、パリパラリンピックには、陸上競技や車いすラグビーなど、10競技に21人の県ゆかりの選手が出場します。

 熊谷知事は22日の定例会見で、「選手の皆さんには 最高の舞台で、自身のベストに挑戦されることを願っている」とエールを送りました。

 また、注目選手を問われると、連覇がかかる、バドミントンの里見紗李奈選手と水泳の鈴木孝幸選手、それに、5大会連続出場となる、ボッチャの廣瀬隆喜選手らの名前を挙 げていました。

 一方、県内でのパラスポーツの推進に向けては、次のように述べました。

千葉県 熊谷俊人 知事

「障害がある人が身近な地域で障害の特性に合った障害者スポーツに出会える環境、これをパラリンピックを開催した県として、これからも大事に他県に負けず充実していきたい」