Supershipがビーコンコミュニケーションズとの業務提携でDMP「Publicis DMP」の提供を開始

AI要約

Supershipとビーコンコミュニケーションズが提携し、新たなデータマネジメントプラットフォーム(DMP)「Publicis DMP」の提供を開始した。

Publicis DMPは、広告技術を生かし、様々なデータソースを活用した高精度なマーケティング施策が可能になる。

データの活用からマーケティング施策の実行まで一括して行い、広告配信やプロモーション開発にも活用できる。

Supershipがビーコンコミュニケーションズとの業務提携でDMP「Publicis DMP」の提供を開始

デジタルマーケティング支援・データソリューション事業のSupershipは、広告代理店のビーコンコミュニケーションズと業務提携し、新たなデータマネジメントプラットフォーム(DMP)「Publicis DMP」の提供を始めた、と8月20日発表した。さまざまなデータソースを活用し、プライバシーに配慮した効果的なマーケティングソリューションとして展開する。

Publicis DMPは、KDDIグループのSupershipが持つ広告技術を生かし、キャリアデータや2nd Party Data(特定のパートナー企業からの外部データ)などの多様なデータソースを使った高精度なマーケティング施策が実施できる。広告主が保有するプライベートDMPのデータ連携で1st Party Data(自社で収集したデータ)を生かした施策の高度化も可能になる。

データを活用して想定するセグメントにテスト配信し、行動を分析することで戦略の立案につながり、最適なマーケティング施策の実行まで一括して実現する。分析結果は広告配信に加え、広告クリエイティブの制作やプロモーション開発にも生かせる。ビーコンコミュニケーションズは、フランスの大手広告グループ、ピュブリシスグループの広告代理店。