【スピードスケート女子】北京で4つメダル獲得した高木美帆選手 “ミラノオリンピック”に向け始動「パリからバトンをもらった感覚 初心を大事に向かいたい」

AI要約

北京オリンピックで4つのメダルを獲得したスピードスケート女子の高木美帆選手が次のオリンピックに向けて意気込みを語った。

高木選手は2年後のオリンピック出場を目指し、新チームを立ち上げた。練習ではスケーティングフォームやスタート練習に重点を置いた。

高木選手は10月に国内開幕戦に向けて準備を進めている。

【スピードスケート女子】北京で4つメダル獲得した高木美帆選手 “ミラノオリンピック”に向け始動「パリからバトンをもらった感覚 初心を大事に向かいたい」

 北京オリンピックで4つのメダルを獲得したスピードスケート女子の高木美帆選手が8月22日、北海道帯広市で練習を公開し、次のオリンピックへの抱負を語りました。

 高木選手は「パリ五輪からバトンをもらったような感覚。初心を大事にミラノ(冬季五輪)に向かっていきたい」と述べました。

 2年後のオリンピック出場を目指し2023年、新チームを立ち上げた高木選手。公開された練習では、スケーティングフォームの動作確認を重点的に行い、スタート練習も1本1本丁寧に繰り返しました。

 今後は10月、長野県での国内開幕戦に備えます。