ホッケー女子の代表選手 パリオリンピックでの勝利を報告

AI要約

ホッケー女子の日本代表「さくらジャパン」のメンバーとして、パリオリンピックに出場した、県内関係の選手2人が22日、県庁を訪れ結果の報告と応援への感謝を述べました。

日本代表は、1次リーグで1勝4敗に終わり、全体で10位でしたが、第4戦のフランスとの試合で、ロンドンオリンピック以来、12年ぶりの勝利を挙げました。

日光市出身の狐塚選手は全5試合に出場し、一勝できたことは大きな成果で、次につなげてほしいと中村部長がねぎらいました。

ホッケー女子の日本代表「さくらジャパン」のメンバーとして、パリオリンピックに出場した、県内関係の選手2人が22日、県庁を訪れ結果の報告と応援への感謝を述べました。

県生活文化スポーツ部の中村和史部長を訪れたのは、ホッケー女子の日本代表としてパリオリンピックに出場した、日光市を拠点に活動するグラクソ・スミスクライン オレンジユナイテッド所属の、狐塚美樹選手と田中彩樹選手です。日本代表のアシスタントコーチを務めた、小澤和幸コーチも一緒に訪問しました。

日本代表は、1次リーグで1勝4敗に終わり、全体で10位でしたが、第4戦のフランスとの試合で、ロンドンオリンピック以来、12年ぶりの勝利を挙げました。

東京大会に続いて2回目の出場となった、日光市出身の狐塚選手は、全5試合に出場し、「目指したところではなかったけれど、やってきたことはしっかり出せた」と報告しました。一方、初めてのオリンピックとなった、岩手県出身の田中選手は「大きな経験になった。思いっきり楽しくプレーできた」と振り返りました。

これを受け中村部長は、「一勝できたことは大きな成果で、次につなげてほしい」とねぎらいました。

狐塚選手たちは、所属チームでさっそく今週末から、国民スポーツ大会関東ブロック大会を戦います。