「横転した車が優先道路、もう一方の車側に一時停止標識」乗用車同士が衝突し1台横転 20代女性と未就学の女の子2人がけが 仙台・太白区
AI要約
仙台市太白区の市道交差点で乗用車同士の衝突事故が発生し、2人が負傷した。
事故現場は住宅街の信号機のない交差点で、横転した乗用車に20代の女性と未就学の女の子が乗っており、病院に運ばれたが会話は可能とのこと。
警察が状況を調査中で、優先道路を走行していた車と一時停止標識の車の衝突が起きた可能性がある。
22日午前、仙台市太白区の市道交差点で、乗用車同士が衝突し2人がけがをしました。
千葉陽太記者:
「柳生6丁目の交通事故の現場です。車同士の交通事故があり、そうちの1台は横転しています。横転した車両の前には、事故の影響でしょうか、縁石が大きくえぐれています」
22日午前10時50分頃、仙台市太白区柳生6丁目の市道交差点で、乗用車同士が衝突し、このうち1台が横転しました。警察と消防によりますと、この事故で、横転した乗用車に乗っていた20代の女性と未就学の女の子の合わせて2人がけがをして病院に運ばれました。どちらも会話は可能だということです。もう一方の乗用車を運転していた40代の女性にけがはありませんでした。
付近の住民:
「爆発するようなドーンという音がした。すごい音がした。これは事故だなとすぐにわかった」
現場は住宅街の中にある信号機のない交差点です。警察によりますと当時、横転した方の乗用車が優先道路を走行していて、もう一方の乗用車が走る道路に一時停止の標識があったということです。警察が当時の状況を調べています。
