新しい健康増進施設、来年4月オープン 隣接するごみ焼却施設の余熱活用の温水プールや温浴施設、フィットネスジムなど完備 さいたま市が親しみやすい愛称を募集中 締め切りは31日

AI要約

埼玉県さいたま市では、来年4月に開館する「健康福祉センター東楽園」の愛称を市民に募集している。

施設は健康増進施設として利用され、温水プールや温浴施設、フィットネスジムなどが完備されている。

愛称の条件は基本コンセプトに沿ったものであり、市民投票を経て11月下旬に決定される予定。

新しい健康増進施設、来年4月オープン 隣接するごみ焼却施設の余熱活用の温水プールや温浴施設、フィットネスジムなど完備 さいたま市が親しみやすい愛称を募集中 締め切りは31日

 埼玉県さいたま市は来年4月、見沼区に開館する「健康福祉センター東楽園」の愛称を募集している。市では、あらゆる世代が交流できる健康増進施設として親しみが持てる愛称をつけてほしいとしている。

 同センターは、隣接するごみ焼却施設でごみを焼却した際に発生する余熱を有効活用した温水プール(25メートル×5レーン、子ども用プール)や温浴施設(高・低温槽、サウナなど)、屋内運動場、フィットネスジムとして利用できる機能回復訓練室、集会室、音楽室などを完備する。

 愛称の条件は施設の基本コンセプトを基に「元気なシニアライフ」「健康増進」「多世代交流」を連想できるもの。また「見沼区」を連想させ、覚えやすく、呼びやすく、親しみやすいものとしている。三つの候補に絞り、市民投票を実施。11月下旬に決定、12月に公表する予定。

 応募資格は市内在住者で1人1点。愛称とその説明、理由などを記入してメール、郵送、ファクスまたは持参で。31日締め切り(消印有効)。

 詳細は、高齢福祉課(電話048・829・1259)へ。