阪大の教授2人 スマホで女性盗撮 諭旨解雇処分に 大学側「あるまじき行為」

AI要約

スマホで女性を盗撮した阪大教授2人が解雇処分を受けた。

槇原教授は東京で、堀江教授は京都で女性を盗撮し、両者が認め謝罪の意思を示している。

大阪大学は適切な措置を講じ、教育研究を行う者の信頼性を重視している。

阪大の教授2人 スマホで女性盗撮 諭旨解雇処分に 大学側「あるまじき行為」

 スマホで女性を盗撮。阪大の教授2人が解雇です。

 大阪大学は、40代の教授2人を諭旨解雇処分にしたと発表しました。

 高等共創研究院の槇原靖教授(46)は、6月に東京都内でスマートフォンで女性を盗撮したとして現行犯逮捕されました。

 また大学院・生命機能研究科の堀江健生教授(45)も、6月に京都市内の駅で同じくスマートフォンで女性を盗撮したとして書類送検されています。

 2人は大学の聞き取りに盗撮したことを認め、謝罪の意思を示しているということです。

 大阪大学は「教育研究を行う者としてあるまじき行為で、決して許されるものではない」として「授業は他の教員に変更し学生に不利益が生じないよう全力で取り組む」としています。