自民党総裁選9月27日投開票へ

AI要約

自民党は20日、総裁選挙管理委員会を開き、岸田総理大臣の後任を選ぶ選挙日程について「来月12日告示、27日投開票」に決定しました。

自民党総裁選の選挙期間は、前回2021年の12日間から15日間に拡大されます。

一方、県内選出議員では河野太郎デジタル大臣が出馬に意欲を示しているほか小泉進次郎元環境大臣が候補に上がっていて、小泉氏は「今後については真剣に考えて判断したい」と話しています。

自民党総裁選9月27日投開票へ

自民党は20日、総裁選挙管理委員会を開き、岸田総理大臣の後任を選ぶ選挙日程について「来月12日告示、27日投開票」に決定しました。

自民党総裁選の選挙期間は、前回2021年の12日間から15日間に拡大されます。

期間の拡大は派閥裏金事件で自民党への逆風が吹く中、情報発信の機会を増やすことで党の信頼回復を図る狙いがあるとみられています。

こうした中、「ポスト岸田」候補は11人が取り沙汰されていて小林鷹之前経済安保大臣が19日に、出馬を正式に表明したほか石破茂元幹事長は近く出馬の判断をするとみられるなどそれぞれが推薦人の確保へ活動を活発化させています。

一方、県内選出議員では河野太郎デジタル大臣が出馬に意欲を示しているほか小泉進次郎元環境大臣が候補に上がっていて、小泉氏は「今後については真剣に考えて判断したい」と話しています。