南魚沼・中ノ岳の滑落事故 悪天候で18日の救助は困難に

AI要約

新潟県南魚沼市の中ノ岳で男性が登山道から滑落した事故で、ヘリコプターによる救助活動が視界不良で中断され、再度の態勢立て直しの計画が立てられた。

男性は70代で頭から血を流している状態で、意識、呼吸がないとの通報があり、救助要請が行われた。

17日の悪天候でヘリコプターが飛べず、18日に再開された救助活動は視界不良により中止された。

南魚沼・中ノ岳の滑落事故 悪天候で18日の救助は困難に

新潟県南魚沼市の中ノ岳で17日、男性が登山道から滑落した事故で、18日午前、救助のためヘリコプターが現場に向かいましたが、視界が悪く救助活動を中断しました。19日以降、態勢を立て直し救助に向かう計画です。

警察によりますと、17日午前11時ごろ、南魚沼市清水瀬の中ノ岳を登っていた登山者から、同行者の男性(70代)が登山道から滑落したと通報・救助要請がありました。通報時、「頭から血を流している。意識、呼吸がない」と話していたということです。

17日は悪天候のためヘリコプターが飛べず、18日に救助活動を再開していました。