「絶対に私を追いかけないで!」岡山県警が水遊びに関する注意喚起。「悲しい事故」を防ぐために親子で気を付けるべきことは?

AI要約

岡山県警が夏休みに川遊び注意喚起を行いました。サンダルが流された場合の対処についての呼びかけが話題となりました。

岡山県警は川遊び中の水難事故を防ぐために、サンダルが流されても追いかけないよう呼びかけました。

投稿された写真にはサンダルが流された子どもが写っており、呼びかけに対する多くの反応が寄せられました。

「絶対に私を追いかけないで!」岡山県警が水遊びに関する注意喚起。「悲しい事故」を防ぐために親子で気を付けるべきことは?

子どもが川遊びをする機会が増える夏休み、岡山県警は「悲しい事故が起きないように約束してください」と川遊びに関する注意喚起を行いました。

8月8日、岡山県警の公式X(旧Twitter)アカウント(@okayama_police)が警鐘を鳴らしたのは、サンダルが川に流されてしまった場合の対処について。

「こんにちは。サンダルです」とサンダルになりきった同アカウントは、「川遊び中に流されても、私は大丈夫」「絶対に私を追いかけないで!」と、サンダルが流されてしまっても追いかけないよう呼びかけました。

その理由については「あなたが溺れてしまいます」と水難事故を防ぐためだと説明し、「お別れはさみしいですが、手を振って『バイバイ』してください」と注意喚起しました。

最後には「悲しい事故が起きないように約束してください」とつづり、「#サンダルバイバイ」「#川遊び」「#水難」というハッシュタグが添えられています。

投稿された写真にはサンダルが川に流されてしまった子どもが写っており、「サンダルさん。バイバイ」「さようなら。追いかけないでね」と、子どもとサンダルのやり取りがキャプションとして付けられました。

岡山県警の呼びかけに、X上では約1.9万件の「いいね」が集まるなどたくさんの反響が寄せられました。

「『川遊びで脱げやすい靴はやめよー!』も付け加えてください」

「子どもが『サンダルながされたー』って帰っても、怒らずに『いい判断できたね』って言いたい」

「子どもの頃、波打ち際でサンダルを流され、取ろうとした私も流されたことがあります」

「これ、大事な呼びかけですね」